陣痛を一人で乗り切る為に!出産時に付き添いなしは意外と多い!?

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出産前後の悩み
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妊娠後期になるとますます出産への不安で眠れない日が続くお母さんも多いのではないでしょうか。

陣痛や破水をしたとき周りに誰もいなかったらどうしようと思ってしまいますよね。

 

ですが実は陣痛から分娩まで誰の浮き添いもなしに一人で乗り切る人って意外と多いんです。

どんな方法で陣痛を乗り切ればいいのか今回は私の体験談も含めてご紹介いたします。

陣痛を一人で乗り切るには

まず陣痛が始まるとたいていは病院の陣痛室に案内されます。

そこで子宮口が全開になるまで長い時間耐えなくてはいけません。

 

この時間がものすごく長くつらい時間なのですが、少しでもリラックスできるように事前に準備をしておくことをお勧めします。

そこで私が陣痛室であってよかったものをご紹介いたします。

 

ストローキャップ

これはペットボトルなどに付けることのできるストローです。

百円ショップなどで売っています。

 

私がいた病院内はとても乾燥していてすぐに喉が渇いてしまいました。

でも痛くてベッドから起き上がれないときがあるので、せっかくペットボトルやマイボトルで飲み物を持参しても飲めないときがあります。

ストローが付いていると横になった状態でも飲むことができるのでとても便利です。

 

ゼリー飲料などの軽食

陣痛は人によっては24時間以上もある人がいます。

そうなるとお腹が空いてしまいますよね。

逆に食欲がなくなる場合もありますが、出産は体力勝負です。

自分が食べやすいと思うものでいいので何か食べ物を持っていくことをおすすめします。

 

陣痛室では食べられなくても、出産後すぐにお腹が空くこともあります。

病院では食事の時間が決まっていてすぐにご飯が食べられない場合がありますので、お菓子やゼリー飲料などあるととても便利です。

 

タオル

陣痛に耐えているときにたいていの場合は暑いと感じることが多いです。

早くお産が進むように階段を昇り降りしたり、スクワットをしていたりと場合によってはちょっとした運動をすることもあります。

 

また陣痛中は終わりの見えない痛みで涙もろくなってしまう人もいます。

そんなときにタオルがあるととても便利です。

 

音楽プレイヤー

陣痛の間隔がなかなか狭まらなくて、長期戦になる人もたくさんいます。

そんなときに一人で陣痛室にいると「早く終わってほしい!」「一人で心細い!」と思ってしまいます。

静かな部屋で痛みに耐えるよりも、お気に入りの曲を流しながらの方が痛みが和らぎます

 

痛みを和らげるグッズや方法

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病院によってはたくさんの痛みを和らげるグッズを用意してくれています。

自分に合ったものを使うことで少しは楽になるでしょう。

また、少しでも痛みを和らげるために知っておいた方がいい呼吸法や体勢などをご紹介します。

 

テニスボールやゴルフボール

陣痛の間隔が短くなってくると、肛門あたりに違和感が出てくる人が多いです。

いきみたくてもいきめないときに「いきみ逃し」をしなければいけませんが、これがとても大変です。

 

出産で一番つらいと答える人も多いくらいです。

ですがそんなときに肛門あたりにボールを押し当てることで「いきみ逃し」が楽になるになります。

横になっている状態で一人で押さえるのは難しいので、ボールを下に置きその上に座るといいでしょう。

 

カイロ

あたたかいカイロで腰を温めると痛みが少し和らぐ時があります。

貼るタイプのものがあると便利ですね。

ですがカイロは知らない間に低温やけどをしてしまうこともありますので、使う際は気を付けましょう。

 

陣痛時の呼吸

陣痛中は痛くて息を無意識に止めてしまっていたり、逆に過呼吸になってしまう人もいます。

ですが痛い時は深く息を吸って吐くことが一番大事なのです。

 

吸うことよりも吐くことを意識することで自然と力が抜け、痛みも和らぎます。

また、おなかの赤ちゃんはお母さんの体内から酸素を吸収しているので、お母さんがしっかり呼吸することが重要です。

これは陣痛中だけでなく分娩時も意識するとスムーズにお産が進むことでしょう。

自分の好きな体勢をとる

・四つん這いになる

・あぐらをかく

・横向きに寝る

・抱き枕などクッションを使う

・椅子に逆向きに座る

・貧乏ゆすりをする

 

人それぞれ陣痛中に楽な姿勢は違いますので、自分に合った体勢を探してみましょう。

横になって耐えていたけど、あぐらをかいて座ってみたら少し痛みが和らいだということもあります。

 

またベッドの上ではなく椅子に座ってみるのもいいでしょう。

病院に陣痛中に使う椅子が置いてあることがあります。

背もたれの方を向きまたぐように椅子に座ることで腰の痛みが和らいだり、股関節を柔らかく開くことでお産がよりスムーズに進む場合があります。

 

最後の貧乏ゆすりは実際に私が試した方法です。

痛くてじっとしていることがつらかったので、わざと貧乏ゆすりをして足を動かすことでなぜか痛みが和らいだ気がしました。

貧乏ゆすりのリズムに合わせて呼吸をすることで、呼吸が乱れたり息を止めてしまったりしなかったので、私にはとても合っていました。

ぜひ試してみてください。

 

まとめ

はじめての出産だと陣痛が怖くて無事に出産できるかと毎日不安になるかと思いますが、陣痛は乗り越えることで可愛い赤ちゃんに会えるというゴールがあります。

 

一人で耐えなければいけないと考えがちですが、実はお腹の赤ちゃんも一緒に頑張っているのです。

お母さんが不安で痛がっていると赤ちゃんにまでその気持ちは伝わってしまいます。

二人で頑張っているんだという気持ちを忘れずにお産に挑みましょう!

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